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2005-03-21

震災時の自治体 Web サイトの役割

昨日の記事(雑誌『Web Designing』)で書き忘れたのですが,
今月号には,新潟県中越地震の際に新潟県庁の Web サイトが
どのような役割を果たしたか,という記事が載っています.

新潟県庁の Web サイトの担当者にインタビューした記事ですが,
実際に経験された方の話は非常に興味深い内容でした.
インターネットが一般に普及した今,大規模災害時に自治体の
Web サイトがどのような役割を果たすべきか,改めて見直す
必要があるのではないかと強く感じました.なにしろ,
現行の地域防災計画ではインターネットについてまったく
言及されていないらしいですから….

インターネットは他のメディアに比べて即時性があります.
また,意外に availability が高かったりします.
もともと,アメリカが核攻撃を受けても耐えられるネットワーク,
というのがインターネットの前身のコンセプトでしたからね.
ただ,インターネットでは情報の質が問題になります.
デマや未確認情報が多く,信頼できる情報はごくわずかです.
そんな中,自治体の Web サイトというのは第一次情報でもあり,
非常に信頼性が高いと思われます(あくまで一般論ですが).
というわけで,ぜひ,自治体の Web サイトを大規模災害時に
役立てて欲しいと強く思うしだいです.

そんなことを考えていたら,ちょうど昨日,九州北部で震度6の
大地震がありました(現地の方にはお見舞い申し上げます).
今回,自治体の Web サイトがどのように活かされているのかは
まだわかりませんが,ぜひ,全国の自治体にフィードバックされる
ことを期待しています.

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