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2010-05-18

KlogShow を日本語対応に


デスクトップにメモを貼り付けているのですが、付箋紙ソフトの使い勝手がイマイチ
(背景透過にしているのにメモを編集すると透過じゃなくなっちゃったりとか)
なので、いいソフトがないか探してみました。

で、「KlogShow」というソフトを発見。

    ⇒ デスクトップにテキストファイルの内容を表示する「Klogshow」  --  MOONGIFT

他の付箋ソフトと違ってテキスト編集に好きなエディタを使えるのが魅力的です。



しかし、インストールしてみたところ、日本語を含むファイルが表示できないことが判明。
Shift-JIS でも EUC-JP でも UTF-8 でも化けてしまいます。とっても残念。

そこで、ちょっとソースコードを見て改造してみたところ、
Unicode (UTF-8) を読み込めるようになっちゃいました♪

  ⇒ Download  ※ 60MB あります

手元で make してみたら追加の DLL が必要になってしまったので、
一緒に固めてあります。改造したソースファイルも (mainWindow.cpp)。

このアーカイブファイルを展開してできたファイルを全部
C:\Program Files\klogshow\ に置けば OK です(上書きコピー)。

たまたま動いただけなので、うまく動かなかったらあきらめてください
(この記事にコメントをいただければ調べるかも?)



以下、メモです。

====================
■ How to make

KlogShow 1.0.4 のソース一式をダウンロードして展開しておきます。

    http://sourceforge.net/projects/klogshow/
    http://sourceforge.jp/projects/sfnet_klogshow/

で、まず、MinGW をインストールします。

  ⇒ MinGW-5.1.6.exe をインストール

次に、Qt をインストールします。

  ⇒ http://qt.nokia.com/downloads-jp
    ※「Qt SDK for Windows のダウンロード」を選択

んで、Qt Command Prompt で make する。

C:\Temp\klogshow-1.0.4\src>qmake
C:\Temp\klogshow-1.0.4\src>mingw32-make debug
C:\Temp\klogshow-1.0.4\src>mingw32-make install
これで、C:\Program Files\klogshow\klogshow.exe ができるハズ。 ただし、これを実行しても DLL が無いと言われるので、 Qt のディレクトリからコピーしてあげる。
c:/Qt/2010.02.1/qt/bin/QtCored4.dll
c:/Qt/2010.02.1/qt/bin/libgcc_s_dw2-1.dll
c:/Qt/2010.02.1/qt/bin/QtGuid4.dll
以上で公式版と同じ動作をする klogshow.exe ができます。 ==================== ■ 改造 続けて、UTF-8 対応にします。 と言っても、1行追加して、1行書き換えるだけです。
% diff ../../org/src/mainWindows.cpp mainWindow.cpp
211d210
> 	QTextCodec * codec = QTextCodec::codecForName("UTF-8");
222c221
< 				temp.append ( buf );
---
> 				temp.append ( codec->toUnicode(buf) );
% 
変更したら上と同様に "make debug" して "make install" してあげれば OK。 これで、UTF-8 のテキストファイルを表示できる klogshow.exe ができます。 ==================== とりあえず Seaoak の手元の Windows XP SP3 では動いていますが、 もちろん無保証なので、動かなかったら試行錯誤してみてください。 Happy Hacking !

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