しばらく放置していた「いつふぉろ」用のユーザスクリプト(グリモン)を
最新の Twitter に対応させようとしたのですが、SSL の壁に阻まれて断念。
使ってくださっていた皆様には申し訳ありませんが、現時点では
対応できる見込みがありません。すみません。
⇒ 「いつふぉろ」ホームページ
⇒ userscripts.org のページ
以下、詳細。
とりあえず、ユーザスクリプト(GreaseMonkey スクリプト)自体は
今の Twitter の Web ページ上で動作するように修正できました。
Google Chrome のベータ版で確認済み(セキュリティの警告が出るけど)。
で、何が問題かというと、
・Twitter にログインすると自動的に HTTPS 通信になる(SSL 保護されている)
・「いつふぉろ」のサーバから JSONP でユーザの情報を取得したい
・「いつふぉろ」のサーバは SSL 証明書を持っていないので HTTPS 通信できない
・保護されたページ内での保護されていない通信は、ブラウザにより遮断される
というわけで、「いつふぉろ」のサーバを HTTPS 通信に対応させないと、
ユーザスクリプト側ではいかんともしがたい状況なのです。
サーバ側を HTTPS 通信に対応させるには、そのサーバの SSL 証明書を
取得して、サーバに設定してあげる必要があります。ちょっとネットで
調べてみると、無料で SSL 証明書を取得する方法があるみたいですが、
その認証局を信用していいものかいまいち自信がないので保留中。
そもそも今のレンタルサーバに SSL 証明書を設定できるかも不明。
というわけで、今のところ「いつふぉろ」のサーバを HTTPS 通信に
対応できる見込みがたっていません。
スクリプト自体は、せっかく作ったので userscripts.org にアップしてあります。
なお、長期的な構想としては、サーバを独自ドメイン (seaoak.jp) に移行して
SSL 証明書も取得しようと思っています。いつになるかわかりませんが・・・