Introduction

ブログ内検索

  • このサイトの記事を検索 by Google

おすすめの一冊!

無料ブログはココログ

Life with Music

2006-02-14

生 CD イメージを再生したい!!

Seaoak の Life with Music がちょとだけ改善しました!!

Seaoak は音楽 CD をそのまま ISO イメージ化して HDD に放り込んでいます.
まぁ,CD を探すのが面倒だとか,iTunes の AAC は音質がちょっとだけ
低下するとか,そんな理由から生イメージも保存してあるわけです.
普段は iTunes (で AAC エンコードしたもの)を流しているのですが,
たまにヘッドホンを使うときには生 CD イメージを再生させてます.

で,ちょっと困っていたのが,CD 単位でしか再生できない点でした.

iTunes はもちろん,昔から愛用していた KbMediaPlayer でも生 CD イメージは
再生できず(と思っていた),聴きたいときには DaemonTools で
仮想 CD ドライブにマウントしないといけなかったのです.
イメージファイルをダブルクリックすればマウントできるとは言え,
正直ちょっと面倒でした.

ところが,KbMediaPlayer の FAQ を見ていたら,なんかできそうな感じです!!
さっそく kbcdimage_000_alpha.cab をダウンロードして Plugins\ に展開.
KbMediaPlayer 上で Cue ファイルを右クリックして『追加+再生』を選ぶと,
あっさり曲リストに追加&再生されました.すばらしい~

ちなみに,このプラグインは,
実際にはオーディオデータでなくてもオーディオと見なして 強引に再生しますので、使用には十分注意して下さい。 イメージファイルの作成ソフトによっては正常に再生されない かもしれません。場合によってはスピーカを破壊 しかねないような致命的な動作をするかもしれません。 このプラグインは永久にα版です。 KbMedia Player 本体にデフォルトで同梱されることはありません。
 (※ kbcdimage 同梱 readme より.強調と改行調整は Seaoak による.) とのことです.使用の際には自己責任で十分ご注意くださいね. せっかく作ってくださった作者さんに文句を言うのは筋違いですから…

2005-07-21

iPod を2ヶ月半使ってみて

iPod を買って2ヶ月半が経ちますが,なかなか良いです.
いまの使用率は 20GB (実質は 18GB)のうちの 13GB ぐらい.
満足度は 70% ってとこでしょうか.

iPod の使い道は,
1. クルマで聴く
2. 電車で聴く
3. 職場で聴く(休日出勤のときだけ)
のどれかです.

クルマで聴くときは FM トランスミッターを使ってます.
  iPod 用 FM トランスミッター&カーチャージャー iTranser (MIPTC-C08)
iPod の Dock コネクタに挿すだけで FM 電波を飛ばせます.
同時に充電もできるので,長時間ドライブもOK.
コードは1本だけなので,iPod 操作のときも邪魔になりません.
音質は不明(所詮は…)ですけど,いまのところ大満足です!!

ちなみに,先日,ドライブの途中で曲目を切り替えられなくなっちゃいました.
早送り/巻き戻しや一時停止や音量変更はできるのに,なぜかメニューに戻れない….
電源ON/OFF でもダメで,結局,帰宅して iTune に繋ぐまで直りませんでした….
遠出していたらちょっと困っちゃいましたね.再現しないので原因は謎です (-_-#

職場で聴くときに問題なのは,バッテリ切れ対策です.
噂にたがわず iPod のバッテリはすぐ切れちゃうので,一日働くときには持ちません.
USB2 で繋いで充電しようかと思いきや,接続(充電)中は聴けなかったします.
しょーがないので,結局,AC ユニット+IEEE1394ケーブルを持参してます.
これじゃ,旅行中にノートパソコンと USB ケーブルを持参してもダメですね….
最終的にはサードパーティーの大容量バッテリに変えるかもしれません.

最後に,iPod を使うときにはヘッドホンに配慮しないといけません.
やっぱり相性ってありますからね(iPod の音特性に合ったものがよい).
手持ちのヘッドホンは,なぜか低音がきつい/こもるのがほとんど(謎).
いまのところ「耳掛け式ヘッドホン audio-technica ATH-EM5」が一番かな.
音漏れがひどいので,2番手のインナーイヤー型ヘッドホンも使ってますけど.

2005-04-26

リスニング・ソリューション(第1回)

昨日の iTune 導入記に続き,今日は Seaoak のリスニング環境を紹介します.
# というより,未来の自分に向けたメモだったりしますが.

まず,最終段のヒューマン・インターフェース部分からです.

 ・MD/CD ミニコンポ Victor NX-MD1
 ・フルオープンエア型ヘッドホン SONY MDR-F1
 ・オープンエア型ヘッドホン SENNHEISER PX100
 ・耳掛け式ヘッドホン audio-technica ATH-EM5
 ・インナーイヤ型ヘッドホン(ネックストラップ一体型) SONY MDR-NX1
 ・インナーイヤ型ヘッドホン SONY MDR-EX70

ミニコンポ NX-MD1 は USB で PC につながってます.
なので,普段は CD/MD は空(最後に MD を聴いたのはいつのことか…).
アンプ機能とスピーカーしか使われてない状態です.
USB と繋がるのが購入動機だったのですが,大当たりでした.
音質はあまり真剣に評価してません(所詮ミニコンポだし).

メインのヘッドホンは MDR-F1 です.
『フルオープンエア』というちょっと面白いデザインで,
耳元にドライバが浮いているような感じです.
開放的で,こもった感じが無く,暑くなりません.
意外に低音もしっかり(自然な感じ)なのも好みです.
値段はちょっと高い気もするけど,かなりお気に入りです.

SENNHEISER の PX100 は,インナーイヤ型にちょっと飽きて
小さめのヘッドホンを探してヨドバシで聴き比べて買ったもの.
装着感も重視して選びました(こればっかりはお店じゃないとね).
6000円クラスなので音はそれなり.低音がちょっと強めな気もします
(ネットによると『SENNHEISER は低音が弱い』らしいが…).
後からネットで調べたら,意外にメジャーなものらしいですね.
こちらの記事は参考になるかも(?)

耳掛け式ヘッドホン audio-technica ATH-EM5 は,ちょっと前までの外出用メインでした.
普通のインナーイヤ型は長時間使うと耳が痛くなるし,でも,
耳掛け型はメガネのツルと干渉するし,と思っていた頃,
ヨドバシで見かけて即買いしちゃったものです.ちょっと高かった….
モノとしては耳掛け部分が『はりがね』になってるだけ(?)のものです.
はりがねなので,メガネのツルとはほとんど干渉しません.
本体はメタリックシルバーで格好いいんですが,ちょっと重いです.
長時間使ってると耳が疲れてくることもありました.
あと,音漏れもちょっと気になりますね.
最近はあんまり使ってないです.

あとのヘッドホンは正直こだわりはありません.
ただ,ネックストラップ一体型は便利ですね.
Tシャツでもプレーヤーを持つ場所に困りません~

ちなみに,最近,ノイズキャンセラ付きヘッドホンにちょっと興味があったりします.

(続く)

2005-04-25

iTune を導入してみました

いわずと知れた Apple 謹製 iTune ですが,Seaoak は今までまったく
関心がありませんでした.オンラインストアは時期尚早だと思ってます.
なのになぜ導入したかというか,iPod に興味が出てきたからです.
iShuffle を見にヨドバシに行ったら欲しくなってしまいました (^^;

Seaoak は外出時に SD カード対応 MP3 プレーヤーを使ってます.
IO-DATA 製の MDM-H205SW というヤツです(俗称『ザブトン』?).
ただ,いかんせん 128MB の SD カードを2枚しか持ってないので,
入れ替えが面倒だったり,低ビットレートで我慢したり….
あと,Seaoak のクルマには MP3 を再生できるモノはないので,
いつも CD-R に焼いて聴いてます(オリジナル CD を車内に
放置すると変形しそうで不可…).正直,焼くのも面倒だし,
運転中の入れ替えも手間なので,なんとかしたいところ.

HDD プレーヤーなら,曲はたくさん入るし,持ち運びも楽だし,
FM を使えばカーステでも聴けるし,いい解決法っぽいです.
で,ヨドバシに行って見てみたんですが,4種類くらいありました.
Sony はコンテンツ管理方針がキライなので論外(MP3 に対応した
みたいですけど,ユーザ無視の基本方針が変わったとは思えない).
もうひとつは 5GB 程度の容量しかないので却下.残ったのは
iPod ともう一つだけ.30GB で安いのは iPod です.あと薄さも.
正直,Apple のコンテンツ管理方針も好きじゃないんですが,
iShuffle を買うかもしれないので,それなら合わせたほうが楽.

というわけで,とりあえず iTune が使い物になるかどうか
試してみることにしました.

ダウンロードしてインストールしたらあっさり動きました(当然?).
とりあえず手持ちの CD をインポートしてみると,データベース検索で
曲データを自動設定してくれて,ボタンひとつでエンコードできました.
とりあえず,AAC(高音質)と WAV と Apple Lossless と MP3(高音質)
を試してみましたが,どれも簡単でした(エンコード方式の切り替えを
『設定』メニューからやらないといけないのはちょっと面倒でしたけど).

Apple Lossless はファイルサイズが 2/3 程度になるのがいいですね.
しかも,WAV⇒Lossless⇒WAV と再変換してみたら,元の WAV ファイルが
完全に再現されました(バイト単位で一致).ちょっと意外でしたが,
ユーザとしてはかなり安心して使えそうです.Seaoak 的に高得点!!
実は,以前,Windows Media Player に同様の機能があることを知って
手持ちの WAV ファイルを一括変換したのですが,なぜか複数のファイルが
おかしくなってしまった(音がずれるようになってしまった)ので,
全部 CD から再エンコードするはめになってしまったのです(最悪…).

MP3 については妙に変換が速いです.Seaoak は以前から LAME ユーザ
なのですが,全然速度が違います.ネットを見ると iTune の MP3
エンコーダは音質が悪いみたいですけど.あと,ネット情報ですが,
MP3 を iPod に移すとき,iTune が AAC に自動変換するらしいです.
もし本当なら最悪です(音質が悪化してしまいます…).
まぁ,次に書くように AAC を使うつもりになったので,
音質についてはまじめに評価してません….

で,AAC です.Apple (というか iPod/iShuffle)のネイティブな
エンコード方式です.低ビットレートなら MP3 よりも高音質らしい(?).
iTune で『高音質』となってる 128Kbps エンコードだと 1/10 の
ファイルサイズになります.エンコード速度も MP3 並みでしょうか.
音質ですが,WAV と本気で小一時間ほど聴き比べてみました.
iTune で『高音質』となってる 128Kbps ですが,Seaoak の持ってる
一番まともなヘッドホンだと WAV との違いがわかりました.
なんというか,音の解像度というか,広がり感というか,艶というか,
かなり微妙なところですけど.聴いていて違いがわかりやすかったのは,
管楽器の高音の響きとか,女性の歌声の残響とか,そんなところです.
「今,どっちを再生してるんだっけ???」とわからなくなるくらい
繰り返して聴いた結果なので,Seaoak 的には一応信じてます.
ただ,外出用のインターホンや,6000 円くらいのオープンエアの
ヘッドホンでは違いがわかりませんでした.モバイルには十分ですね.
ちなみに,AAC の 192Kbps エンコード(iTune では『カスタム』で可能)
ならば,違いはまったくわかりませんでした.

 ※オーディオに関しては素人なので,あくまで個人的な感想です (^^;

結局,iTune は使い続けることにしました.といっても,昔から愛好している
KbMediaPlayer との併用ですけどね.iPod/iShuffle を買ったら今の
MP3 プレーヤーはたぶん使わないので,ちょっとずつ AAC にするつもりです.